フジテレビ系 『ボクシングフェス2014 SUPER BOXEO』 試合感想

2014年12月30日（火）
18:00～20:54 放送
東京体育館

フジテレビ系・全国ネット生中継
（延長対応あり）

『KYOKUGEN』 だけだと思ってて
チェック不足。なんたる不覚！！

って事で遅くなりましたが、ボクシング祭りの試合感想。みれた試合の感想だけでもUPします（以下、敬称略） ↓


【オマール・ナルバエス
　ＶＳ　井上尚弥】

年齢差ある対戦。21歳の大器、歴史が変わった衝撃の瞬間。伝説の王者は井上選手になす術もない様に見えたが

ナルバエスの調整不良か。圧倒されて封じ込められたのか。幼い息子さんが泣いてて可哀想でした。厳しい勝負の世界。

過去 12年間負け知らずだった 「生ける伝説」 ナルバエスを撃破。試合翌日の大晦日だけ休み、元日からロードワークを始めた。

史上最速、８戦目での２階級制覇を達成した井上選手ですが、アメリカでも注目を集め、高く評価されている様です。


【ペドロ・ゲバラ　ＶＳ　八重樫東】

弁護士免許を取得している、ペドロ・ゲバラ選手。異色の経歴のインテリボクサー。

フィリピンの下院議員を務める６階級制覇王者、マニー・パッキャオ氏もそうだけど、珍しいですね。

ゲバラの強烈な左ボディーを
浴びた姿が痛々しかった。

『ゲバラともう一度』

――現役続行の意向を示した八重樫選手。自らの進退、明言を避けていたが気持ちが固まったようです。

日本人２人目となる世界王座３階級制覇ならなかった、敗北の日。奥様の誕生日でした。リベンジ頑張ってほしい。


【ホルヘ・リナレス
　ＶＳ　ハビエル・プリエト】

強烈な右ストレート、鮮やかなＫＯで復活。2009年以来、ながい苦難の時期が続いただけに勝利の喜びもひとしおでしょう。

ＷＢＣフェザー、ＷＢＡスーパーフェザーにつづく王座獲得。３階級制覇に成功した、日本を愛するホルヘ・リナレス選手。

「日本の心をもつベネズエラの侍」

みたいな紹介がかっこいい。慣れぬ外国の暮らし。言葉の壁。学業の当時の自分と重ねてみる。

2002年、17歳来日（現在29歳）。
日本語、流暢ですねぇ。

異国の地で頑張ってる人を見ると応援したくなります。敵地で果敢に闘った全ての選手達にも心からの拍手を送りたい。

皆さん本当にお疲れ様でした。


ボクシングフェス2014
SUPER BOXEO
対戦カード

【ＷＢＯ
　世界スーパーフライ級タイトルマッチ】
　オマール・ナルバエス（アルゼンチン）
　ＶＳ　井上尚弥

【ＷＢＣ
　世界ライトフライ級王座決定戦】
　ペドロ・ゲバラ（メキシコ）
　ＶＳ　八重樫東

【ミドル級 10回戦】
　村田諒太
　ＶＳ　ジェシー・ニックロウ（アメリカ）

【ＷＢＣライト級王座決定戦】
　ホルヘ・リナレス
　ＶＳ　ハビエル・プリエト（メキシコ）

【東洋太平洋
　スーパーフライ級王座決定戦】
　松本亮
　ＶＳ　ルサリー・サモール（タイ）

【フライ級８回戦】　世界前哨戦
　井上拓真
　ＶＳ　ネストール・ナルバエス
　（アルゼンチン）

以上、敬称略


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カスペ！『ボクシングフェス2014　SUPER BOXEO』

番組オフィシャルサイトさん ↑
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追記
新年のご挨拶を申し上げるべき所、喪中につきご遠慮申し上げます。ブログやツイッターで仲良くして下さる方々に感謝。

皆さんのコメントやリプライは励みにもなりますので、お気になさらずお送り下さい。本年もどうぞ宜しくお願いします^^




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