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管理人miyu
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NERO ザ・ダーク・エンペラー 暴君ネロの波乱万丈な生涯 映画の感想
本文には映画の内容が含まれます
ネタバレNGの方はご注意下さい。
『NERO ザ・ダーク・エンペラー』
イタリア・スペイン・イギリス
2004年/共同製作
【原題】
IMPERIUM: NERONE
IMPERIUM: NERO
【監督】
ポール・マーカス
【出演】
ハンス・マシソン
ラウラ・モランテ
ジョン・シム
イアン・リチャードソン
サイモン・アンドリュー
ソニア・アキーノ
フィリップ・カロワ 他
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【感想】
ローマ帝国第5代皇帝ネロ(37―68)の波乱万丈な生涯を描いた映画『NERO ザ・ダーク・エンペラー』をやっとDVD鑑賞しました! レンタルDVD店巡りでようやく発見!
狂気の暴君と呼ばれた皇帝ネロの映画『NERO ザ・ダーク・エンペラー』では皇帝ネロと解放奴隷のアクテという女性を主人公に、ネロ側、アクテ側、同時進行でストーリー展開します。
アクション、セクシー、バイオレンス描写主体ではないので女性にも楽しめる作品ではないでしょうか。
第3代皇帝・暗君カリギュラ(カリグラ 12―41)伯父様の華麗なクレイジーぶりが強烈印象でした(笑)
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ネロの墓にはローマ市民からの花や供物が絶えなかった。アクテは実在した人物でネロ亡き後も、彼女は墓に花を手向けたと伝わっています。
「皇帝の恋人」と言われたアクテは、類稀な美点をもつ女性だったのでしょう。ネロが最初は心優しく繊細な若者、真の愛を求める素直な青年であった側面も描かれている。
映画『NERO ザ・ダーク・エンペラー』は2006年、『哀しみの暴君ネロ』というタイトルの海外ドラマとして、NHK BSハイビジョンで放映されました。
もし、皇帝にならなかったなら幸福な人生だったのかな。ネロ亡き後の墓のエピソードも何だか泣ける。あなたの周りにもいますよね? 「憎めないヤツ」って。
運営・編集 Writer Miyu
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