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ヤングアニマル嵐★第1金曜発売!!
12月4日発売/1月1日増刊 No.1
『拳奴死闘伝セスタス』
「第2章 第48話 遺志」
技来静也先生のマンガ
『拳で語れ!』
最強ボクシングライター
原功さんのコラム
「ROUND 14
年末はボクシング祭り!!!」
(イラスト/セスタス)
現役プロボクサー、俳優さんにも熱心な愛読者がいらっしゃる 『拳奴死闘伝セスタス』。歴史も学べるおすすめ格闘漫画です。
(たまに書店で購入の時もあるけど)基本、発売日1日遅れでコンビニ☆嵐ゲットの、みゆです。来月の連載も楽しみ~♪
12月12日はセスタス応援 Twitter 2周年。昨年のヤングアニマル嵐★新年号では、亀海選手と技来先生の対談でした。
今回、沢山の風景画も楽しめた。光と影のコントラストが美しい。それにしても…ハエがかわいそうと思わんかね…ムタンガ。
( ̄  ̄|||)
狩人の動体視力は人間離れしてますね。『ザ・フライ』、続編 『二世誕生』 は私の映画人生でトラウマとなりましたが(汗)
――ゾルバおじさんの語りでグイグイ読ませる技来先生は漫画家として、う~ん…やっぱり凄いなぁ。心から感服しました!!
今回はムタンガの村民達の褐色の肌と、夕暮れ時の描写があるため、珍しく? スクリーントーン多かったの巻(笑)
ムタンガの父親の 「覚悟」。そして、悲しみを乗り越えていく息子の成長物語。ムタンガ、けなげよの~~。だけど…
(´;ω;`) ブワッ
母ちゃん…
母ちゃんが1番かわいそう。
残された子ども達はもちろんだが、未亡人となった母ちゃんは一家を支えて行かねばならない。しかも、身重の体で。
ムタンガ母ちゃんの立場、心情を思うと、同じ女性として切なくなる(涙) 技来先生は、悲劇の名手ですねぇ。
将来は一家の大黒柱であろうムタンガの、(母親の事を察してか)子どもの儘でいられぬとの気丈な振舞も涙を誘う。
父の形見を携え、成長したムタンガの背中、頼もしく見えた。父の教訓を胸に、父を超える存在にまでなった超努力。
積み重ねられた時間の重みが伝わってきて、感動した。そして――7年近く前、『拳闘暗黒伝セスタス』 15巻
巻末予告で登場のあのシーンが、今回出てきた訳ですね。そうか、これはムタンガだったのか! という事は…
先生の頭の中では、当時は既にかなり先の展開まで進んでいた、という事になるのでしょう。あれから7年、感慨深い。
1+1=∞(無限大)
技来マンガ、原コラムの、素晴らしいコラボレーションを是非、ご覧ください。
ヤングアニマル嵐★第1金曜発売!!
次号は曜日違いにご注意下さい。
古代ローマ、ボクシング!
マニアも唸るこだわりの拳闘漫画
『拳奴死闘伝セスタス』 次号!!
1月4日(月)発売
2月1日増刊 No.2
追記
技来先生は、寡黙な文士タイプというイメージ。そして、作品のイメージそのままの方なのだと思いました。
どれだけの集中力で執筆にエネルギーを注いだのか、作品を見れば伝わると感じるのは、私だけではないでしょう。
「全身全霊」 という言葉が相応しいストイックな執筆姿勢。クールと情熱が、品格で程よく中和された魅力があります。
技来静也先生が漫画家人生の全てを捧げた名作セスタスシリーズをずっと、ずっと、私は応援して行きます。
法要にでる機会の多い一年。命の無常が描かれたムタ父の話と共に、真実味をもって教えられた一年でもありました。
『いつ死んでもいい準備を普段からしておきつつ、一日でも長く生きるあらゆる努力を、人間としてする』。
和尚さんのお話を拝聴し、改めて考えさせられる所があり…以来、断捨離と健康を心がける日々です。
今年一年、ありがとうございました。来年も、みゆ共々、この漫画ブログを何卒よろしくお願いしますm(__)m
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白泉社 ヤングアニマル編集部
「拳奴死闘伝セスタス」 係
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技来語録 ヤングアニマル嵐 巻末コメント 2015年
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