本文には漫画の内容が含まれます
知りたくない方はご注意下さい。
――近年アートに目覚めました。おもに福岡・熊本の美術館めぐりしてます。
王や皇帝などの為政者の国宝コレクション、セスタスの壮大な世界観にマッチ
する展覧会を鑑賞した時には、このブログでアウトプット＆シェア（共有）し
質の向上に努めます（技来先生のコメント、原功さんコラムは以下リンク）。
今年１年ありがとうございました。皆さんも体調には気をつけて、よき新年を
おむかえ下さいね。
運営・編集 Writer Miyu
#漫画 #マンガ 拳奴死闘伝セスタス７巻は本編１試合。単行本の推薦コメントは元WBA世界ライト・フライ級王者、具志堅用高さんです！（2017年05月29日発売） pic.twitter.com/wx01s4HGmb— Cestvs Miyu (@CestvsMiyu) 2017年12月8日
ヤングアニマル嵐 第１金曜発売
本格歴史拳闘アクション
シリーズ第２部
拳奴死闘伝セスタス連載中！
次号、ヤングアニマル嵐
2018年１月４日（木）発売
（通常発売日と異なります）
【作品の感想はこちら】
〒101-0063
東京都千代田区神田淡路町 2-2-2
白泉社 ヤングアニマル編集部
「拳奴死闘伝セスタス」係
技来語録 ヤングアニマル嵐 巻末コメント 2017年
【シチリア・シラクサ編】
皇帝ネロ主催
コンコルディア闘技祭
トーナメント表（16人出場）
［西戦区］
☆闘奴エムデン
（ゲルマニア出身）
VS
★王室衛士マレク
（ナバテア王国出身）
☆エジプトの剛腕カーメス
（属州エジプト出身）
VS
★職業拳闘士パウサニアス
（マウレタニア出身）
☆拳聖ソロン
（キプロス出身
ギリシア４大競技祭 全制覇）
VS
★傭兵ユヴァ
（ヌミディア出身）
☆神速の住人アドニス
（シラクサ出身・衛帝隊士）
VS
★闘公子ニコラウス
（ニコメディア出身）
［東戦区］
☆白銀の巨塔ロキ
（北方ガリア出身）
VS
★不敗の拳豪ハミルカル
（ヒスパニア出身・自由闘士）
☆ユダヤ人ギデオン
（ユダヤ王国出身）
VS
★旅警クロイソス
（テッサロニケ出身）
☆今大会最年少拳奴セスタス
（ドリスコ拳闘団所属）
VS
★触れ得ざる亡霊イオタ
（マケドニア出身・解放拳奴）
☆狩猟士ムタンガ
（アフリカ出身）
VS
★赤髭アブデロス
（トラキア出身・死刑囚）
【これからの試合】
［西戦区］
拳聖ソロン
（キプロス出身
ギリシア４大競技祭 全制覇）
VS
闘奴エムデン
（ゲルマニア出身）
エジプトの剛腕カーメス
（属州エジプト出身）
VS
神速の住人アドニス
（シラクサ出身・衛帝隊士）
［東戦区］
白銀の巨塔ロキ
（北方ガリア出身）
VS
ユダヤ人ギデオン
（ユダヤ王国出身）
勝者
VS
今大会最年少拳奴セスタス
（ドリスコ拳闘団所属）
【今後の予想】
ソロンは拳にかなりの痛手を負っているので、勝負自体には勝てたとしても、
次の試合で棄権では。いずれにせよ、次は出れない事がほぼ確定的。セスタス
とポンペイ編で１度対戦しているエムデン、決勝での再会はないと（Miyu）。
（ソロン戦でエムデン勝利の場合）観衆に賭けの対象にすら見て貰えなかった
彼だが。つぎの試合で自分に賭け金をかけ、自身の自由を取り戻すのではない
だろうか。セスタスと戦った解放拳奴イオタのように（SIEG2039 東間陽一）。
【連載の感想】
紀元50年代。望まぬ戦いを強いられてきた拳奴セスタスは、ローマ帝国第５代
皇帝ネロ開催の闘技祭に出場する。優勝の褒賞として、自身の自由を手にする
ためでした――人生の名言ちりばめられた本格歴史拳闘アクション！ 世界史
学べるおすすめ漫画、技来静也先生の拳奴死闘伝セスタス、連載感想です。
第２章 第52話「破綻と打開」
拳奴セスタス VS 狩人ムタンガ！（セスタス勝利と当時予想） 我流の天才の、
強味と弱点。狩人特有の癖から打開していくセスタスの反撃が始まる。長所と
短所、紙一重。弱点修正してくれる指導者の存在の重さを考えさせられます。
最新７巻収録～
（ヤングアニマル嵐 2016.05.01号）
第２章 第53話「生存闘争遂行」
捕食者を欺く、野鳥の擬傷という行動。命がけの生存闘争という狩人の視点で
描かれる拳闘の世界の厳しさ。恵まれた身体ゆえの盲点を突きつけられ、気を
引き締めるムタンガ。最大限の自己努力＋師の助言が活かされるのでしょう。
（ヤングアニマル嵐 2016.06.01号）
第２章 第54話「魔の刻」
セスタスとムタンガの、踏んばりどころ。（拳闘での）懐の深さ、空間掌握、
射程圏の格差。ムタンガは切り替えが早く、順応性も高いようです。セスタス
を本物だと認め、拳闘の面白さ醍醐味にめざめゆく心境の変化も、興味深い。
（ヤングアニマル嵐 2016.07.01号）
拳奴死闘伝セスタス７巻オビは伝説のボクサー具志堅用高さん。来春の８巻も楽しみ。 pic.twitter.com/nDWMRJtisM— Cestvs Miyu (@CestvsMiyu) 2017年12月8日
第２章 第55話「一縷の勝機」
どちらも辛い限界、セスタス起死回生の巻！ 消耗・集中力低下の魔の時間帯
で雑に攻めてしまい、返り討ちにあうセスタス。肉体の限界を超えて残るのは
信念――築きあげてきた経験値が大事な場面で発揮される。人生に無駄なし。
（ヤングアニマル嵐 2016.08.01号）
第２章 第56話「残火」
狂気か、執念か？ なおも立ち上がってくる戦士ムタンガへの、とどめの巻。
セスタスの必殺高等技・断頭で意識朦朧のムタンガの脳裏にうかぶ、妹達の姿
切ない…やらなきゃやられてた厳しい勝負の世界。心配のゾルバ、ええ人や…
（ヤングアニマル嵐 2016.09.01号）
第２章 第57話「個別の頂上へ」
奇跡の逆転勝利、勝者セスタス！ 準決勝進出。セスタスの師ザファル先生が
ザファル節聴かせてくれます。戦術思想は常に水の如く。勝たねば修得できぬ
一勝の価値の重さ、深い戦闘哲学です。自分の頂上めざし今日もコツコツと。
（ヤングアニマル嵐 2016.10.01号）
～最新７巻収録
第２章 第58話「牙の継承者」
敗者ムタンガの控室――ムタンガの才能にぞっこんなんだ、ゾルバおじさんの
巻。ちょっと、しんみり来ちゃったよ。
題名は狼（ザファル）。私のすきな慈悲の象徴、神獣麒麟が沢山でて嬉しい^^
（ヤングアニマル嵐 2016.11.01号）
８巻収録予定～
拳奴死闘伝セスタス 休載
#拳奴死闘伝セスタス #技来静也 ヤングアニマル嵐、発売日翌日コンビニ着！ 漫画の後には具志堅用高インタビュー！ 具志堅さんの左手にセスタス、感動です。 pic.twitter.com/2ROGYMhYLj— Cestvs Miyu (@CestvsMiyu) 2017年5月5日
拳奴死闘伝セスタス 連載再開
第２章 第59話「火花」
ゾルバ、セスタス。ムタンガにとっての、それぞれの別離がテーマの回です。
アフリカへ帰郷のムタンガ。船出＝新しい人生の出発を連想させ、青春映画を
見てるよう。誇り高き戦士の戦友としてのエール、胸に迫るものがあります。
（ヤングアニマル嵐 2017.06.01号）
第２章 第60話「名馬と野良犬」
名馬＝ソロン、野良犬＝エムデン。泣けてくるやら笑えてくるやら。げ…下郎
古風な。サビーナ連想させる猫までエムデン馬鹿にしてる様な、いたたまれぬ
回想の巻。もつ者、もたざる者の対比でもあり、どちらにも苦悩があります。
（ヤングアニマル嵐 2017.07.01号）
第２章 第61話「狼煙」
無頼漢エムデンと目付役モンソン、拳聖ソロンとご対面。俺みたいな素寒貧が
４冠王者（幸福野郎）にええ格好させてたまるか自虐発言に笑ってしまった。
ソロン一家の前でケンカふっかけ、ドン引きの巻（ソロン勝利と当時予想）。
（ヤングアニマル嵐 2017.08.01号）
第２章 第62話「叛逆の肖像」
愛妻と子どもたちに囲まれ、朝食のソロンさま。唯一の理解者モンソンにさえ
呆れ果てられたエムデン。周囲、神までもが彼を嘲笑うのか？ リア充 VS 狂犬
対極すぎる組合せ（笑） 愚直で不器用なところ、自分と似てて共感するよ。
（ヤングアニマル嵐 2017.09.01号）
亀海選手×技来先生 特別対談
『拳奴死闘伝セスタス』最新７巻、表紙は弓を構えるムタンガ、裏表紙は矢を折るセスタスでした。イラスト予想に参加下さった方々、ありがとうございました^^ pic.twitter.com/Gnxm4wNwTZ— Cestvs Miyu (@CestvsMiyu) 2017年12月8日
第２章 第63話「愚者の光明」
闘奴エムデン VS 拳聖ソロン 開戦！ 孤立無援の憎まれ役の骨、俺がひろうと
散々な応援のモンソン（汗） 試合では虚飾虚勢は通用しないと言うソロン。
彼なりの狂犬への教育でフルボッコの巻。エムデン予告の神殺しが気になる…
（ヤングアニマル嵐 2017.10.01号）
第２章 第64話「魂の背骨」
フルボッコされて終わりよ（相方 sieg2039 談）。ここまでは予想通りでした。
人知れず抱えてきた苦悩、人間の業から強靱な男の理念（イデア）までソロン
独白で明かされる深い話。のし上がってきた漢の意地みせてやれ～エムデン～
（ヤングアニマル嵐 2017.11.01号）
第２章 第65話「狂気の住人 驚奇の一手」
洗練の極致、完成された理想形。王者のセオリーが切り崩されていく！ 突出
した才能ではなくとも磨き抜けばある境地に至る、努力家ソロンに共感した。
継続こそ才能なり。歳を重ねるにつれて、その思いは強くなって来ています。
（ヤングアニマル嵐 2017.12.01号）
第２章 第66話「刃を砕く」
師デモクリトス目線からの弟子エムデン回想。高嶺の花サビーナへのエムデン
の孤独苦悩がデモ先生によって格調高く語られる。詩的古典的表現が…見事！
まるで文学映画みているよう、素敵です。窮地のソロンは立て直せるのか？！
（ヤングアニマル嵐 2018.01.01号）
８巻収録予定…
ヤングアニマル嵐 第１金曜発売
本格歴史拳闘アクション
シリーズ第２部
拳奴死闘伝セスタス連載中！
次号、ヤングアニマル嵐
2018年１月４日（木）発売
（通常発売日と異なります）
【作品の感想はこちら】
〒101-0063
東京都千代田区神田淡路町 2-2-2
白泉社 ヤングアニマル編集部
「拳奴死闘伝セスタス」係
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