ヤングアニマル感想 ソルレオン様 ５年ぶり再登場！（その２）

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2013年10月11日号（No.19）　の感想レビューです。
巻末もくじ、技来静也先生のコメント　↓

「五輪準備中に地震が
来やしないか心配です。」

諸用あり、９月初旬、台風とともに東京へ旅立ち、2020年、
東京オリンピック開催決定の祝☆ニュースを引っ提げて？
帰ってきたって感じの、管理人みゆです^^

『拳奴死闘伝セスタス』
第２章　第27話　「処刑人」

気になるトビラ絵のキャッチコピーは、
「闘技祭の外で、唸（うな）る不吉な拳」。

ソルレオン様が拳をはなつ、緊張感あふれる美麗イラスト！
ソルレオン様、必殺仕事人ぶり満載の今回です（ーー；）

大会第３日。拳闘部門１回戦、第４試合。
職業拳闘士パウサニアス　ＶＳ　エジプト闘士のカーメス。

そして、刺客ソルレオンによるシチリア総督トレビウスの暗殺。
２つの場面が同時進行していきます。倒れるトレビウス閣下。

「この暑さで倒れたかな？」

またしても、杯を片手にフフンって鼻であざ笑う、皇帝ネロ様。

「 『闘場』 （アレーナ）を見ろよ！
『勝者』 を讃えろよ！」

苛立つセスタス。会場騒然。その外では、別の緊張が走る…


一触即発　　ソルレオン VS ドライゼン？！

マケドニア出身壱等衛士。「ネメシスの凶刃」 の異名をもつ
ソルレオン。上（為政者）の勅命で彼が動くとき、誰かの死を意味する。

古代ローマ版・ゴルゴ13―――それが、ソルレオン様なのです。
ローマ勤務のはずなのに、勝手な行動をしたソルレオンに
厳しい処分をくだすと強気で迫る、ドライゼン副長。

堅物の秀才・ドライゼン。
アウトサイダーのソルレオン。

２人の対比が面白いですね…
なんて、読んだ喜びも束の間

「拳奴死闘伝セスタス　次回　No.23　11月22日（金）発売
につづく！」　の文字が！　ガーン！　２カ月休載って事？！

月１連載でも待ち遠しかったのに、次は、に、２カ月後？！！
（ショックが隠し切れない）　一瞬見間違いかと思った（涙）

単行本の編集作業とか、イタリアへ取材とかとかですか？？

技来先生。あるいは、世界観のスケールが大きくなりすぎて、
キャラクターたちをどんな風に動かしたらいいのか分からなく

なってしまったとか？？　これから何を心の支えにすれば良い
のか、途方に暮れる私でした。