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ボクシングW世界戦 井岡一翔VSソーサ 高山勝成VS原隆二 結果と感想

ボクシングW世界戦
「井岡一翔×ソーサ
 高山勝成×原隆二」

2015年9月27日(日) 19:00~21:00
(TBS系列放送/延長あり)

エディオンアリーナ大阪
(大阪府立体育会館)

【出演】
鬼塚勝也、内藤大助(解説)
伊藤隆佑(実況)
新タ悦男、杉山真也(リポーター)


WBA世界フライ級タイトルマッチ

井岡一翔 VS
ロベルト・ドミンゴ・ソーサ

12R3-0/判定勝ち
井岡一翔、初防衛に成功
スコア
119-109(2人)
120-108(1人)

【王者】
 井岡一翔(26・井岡)

【挑戦者】
 同級10位
 ロベルト・ドミンゴ・ソーサ
 (30・アルゼンチン)


遅くなりましたが、ボクシングTV生放送、試合の感想です。が! 脱線ありの素人目線にて、鋭いツッコミはご勘弁ください。

アルゼンチンからの刺客ソーサ氏より、彼の美女マネジャー、ナタリア・リベロさん(27)のセクシー話題や勝負コスチューム

がクローズアップされましたが(ーー;)汗… 残念ながら、ナタリアさんは勝利の女神にはなれませんでした。

プロモーターである父親の代役として来日。そして来月、結婚予定との事でした。長身の美女なので注目されるのでしょう。

チーフセコンドについた兄のホセ・ラファエル・ソーサ氏(46)は1998年3月、横浜アリーナで辰吉丈一郎さんが

保持していたWBC世界バンタム級王座に挑み、判定負け。兄に続いて日本で敗れてしまったソーサ選手が何だか気の毒でした。

無情な勝負の世界。


父で元プロボクサーの井岡一法さんがジムの会長。一法さんの弟、元世界2階級制覇王者の井岡弘樹さんは叔父にあたる

井岡選手はボクシングのサラブレッド。対戦者のソーサ選手の場合は兄弟。ヤングアニマル嵐で連載中 『拳奴死闘伝セスタス』

コラボ企画、原功さんのボクシング記事 『拳で語れ!』 にもありましたが、ボクシングで世界を目指すのは、兄弟は結構ある

パターンなのですが、それに比べて、親子の例は本当に少ないという様な内容(だったと思います)を思い出した。

井岡一翔さんの攻防を見ていて、私にとってイメージ的に伝わって来たのが
「居合斬り」 「精密機械」。

直線的でストレート、鋭利な刃物の様なパンチ。ディフェンスの巧さが、被弾の殆ど見られぬ綺麗な顔からもうかがえました。

試合の日はお祖母様の誕生日で、勝利者インタビューで、リングで喜びの報告をされていたのが印象的でした。

そして、試合とは関係なく個人的に思った事。以前から思っていましたが、井岡一翔さんはスピーチが上手いと思いました。

スポーツ選手は無口で不器用なタイプの人が少なくない気がするのですが、ある意味、珍しい?タイプかも知れません。

挑戦者のソーサ選手のパンチは、鋭さに加えて、重量感がありそうです。ラストの激しい打ち合いはエキサイティングでした。

勇猛果敢なアルゼンチンからの挑戦者、ソーサ選手も素晴らしかった。最後は2人強く抱き合っていて、感動!!

勝利した井岡選手の上には、強者たちが控えている様です。その強さを世界へ証明してくれる事を期待しています。


井岡 一翔
「みなさんにKOをお見せしたかったけど、判定勝利になりましたが、勝てたことが結果として一番良かった。

この階級には井岡一翔がいるぞということをアピールしていきたい」

ロベルト・ドミンゴ・ソーサ
「負けは認める。
 ただ、いい試合だったと思う」

(※両者コメント
2015年9月27日 デイリースポーツ)



IBF世界ミニマム級タイトルマッチ

高山勝成VS原隆二
ベルトを懸けた日本人同士の対決

8R1分20秒/TKO勝ち
(※レフェリーストップ)
高山勝成、2度目の防衛に成功

日本人初の世界4団体王者
高山勝成(32・仲里)
同級10位の原隆二(25・大橋)


高山 勝成
「勝ててほっとした。(出血は)過去にたくさん切れているし、対処法も分かっている。(田中との統一戦へ)僕は大丈夫。実現できたらハッピー」

原 隆二
「(チャンピオンは)タフで強かった。いいリズムで打ってきて自分ももっと動きたかったが、右で止められてしまった」

(※両者コメント
 2015年9月27日 スポーツ報知)


日本人同士のタイトルマッチとの事で、試合前から興味深いと注目していました。高山勝成さんの瞼からの出血が止まらず、終始ハラハラしました。

止めどない流血にも関わらず、前へ前へと、ひたすら果敢に攻める高山選手の(精神的・内面の)強さに感服、驚かされる。

後でコメントを見ると、出血の対処法が分かっていたとの事で、場数と経験値からくる冷静さと余裕だったのかと納得。

挑戦者の原隆二さんは中々いい感じで攻めていたのですが、途中から高山さんが主導権を握り、試合の流れが変わって高山選手のペースでした。

高山選手の連打、手数の多さに圧倒される。最後は 「圧力」 に屈し、レフェリーストップが入って試合終了。

キャリアと圧力に屈したという様に報じられてたけど。試合前に流れた語りがずっと記憶に残っていて、再度思い出した。


ボクシングは選手の未来を奪うスポーツです。(今まで下して来た対戦者に対し)自分は、「十字架」 を背負っている。

その十字架の数は、(今回の)挑戦者より多い。だから、絶対に負ける訳にはいかない。

――こんな意味の語りだったと記憶している。王者の 「背負う運命の重さ」 「覚悟」 が挑戦者より勝(まさ)ったという事なのか。

王者としての誇り、覚悟が、画面ごしに強く伝わって来ました。王者を追いつめた原選手もナイスファイトでした。お体は大丈夫だったでしょうか。

皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、沢山の感動を有難うございました。ゆっくり体を治して下さい。そして、更なる飛躍をお祈り申し上げます。

ボクサーにはドラマチックな人生の人が多い。見る者はそこに自分の人生を重ね合わせるのだろう。


「洋の東西を問わず、四角に柱で囲んだ中には神が舞い降りると言われている。とするならば、やはりリングの中にも神様は存在するのであろう」

(原功
『ボクシング 名勝負の真実』)



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