『The REAL24
ワールドプレミアムボクシング』
2016年9月16日(金)
日本テレビ生中継 19:56
番組サイト
いよいよ明日ゴング、山中慎介&長谷川穂積ダブル世界タイトルマッチ。BoxingNews(ボクシングニュース)https://t.co/xRI2jNFQ6y pic.twitter.com/VBDPMaFYVi— ボクシングビート (@beat_macc) 2016年9月15日
番組サイト、選手プロフィール隣の 「見どころ」 に、大御所ボクシング・ライター原功さんの解説が掲載。
ヤングアニマル嵐(第1金曜発売 白泉社)で連載中! 古代ローマが舞台の、技来静也先生のボクシング漫画
『拳奴死闘伝セスタス』 でボクシングコラム 『拳で語れ!』 執筆の原功さんの、かっこいい記事が読めます。
以下、試合結果と感想。
「WBC世界バンタム級
タイトルマッチ」
(エディオンアリーナ大阪)
☆王者
山中 慎介(33=帝拳)
★挑戦者
アンセルモ・モレノ(31=パナマ)
7R1分9秒終了/TKO勝利
WBC 11度目の防衛
リングマガジン王座獲得
山中 慎介
「長谷川さんがいい試合をしてくれて、自分も強い気持ちでリングに上がれた。」
(2016年9月16日
日刊スポーツ 一部引用)
――神の左 VS 神の目!
山中選手、11度目の防衛戦。
昨年9月にV9戦で拳を交え、最も苦戦した相手と言わしめた、モレノ選手との再戦!
原さんの予想通り、明確な形での完全決着。スリリングな攻防、見応えがありました。
挑戦者達に研究され尽くすのが
王者の厳しい宿命。
火中に身を投じた、山中選手の迷いのない左ストレート。最強の敵に最強ゴッド・レフトの威力を見せつけた。
強敵の懐に深く踏み込む
王者の強さに勇気づけられました!
「WBCスーパーバンタム級
タイトルマッチ」
★王者
ウーゴ・ルイス(29=メキシコ)
☆挑戦者
長谷川 穂積(35=真正)
元世界2階級王者
9R終了/TKO勝利
3階級制覇
5年ぶりの王者返り咲き!
世界で3番目の高齢
3階級制覇
日本人最年長世界奪取
記録ずくめの勝利!!
長谷川 穂積
「負けたら引退と決めて臨んで、そう決めた選手は負けると言われてたんで、勝てて良かったです。」
(2016年9月16日
日刊スポーツ 一部引用)
「ボクシングを
一生続けられる訳ではない。
永遠にいられない恋人と
綺麗に別れるところを探している。」
――ラストチャレンジ、ラストチャンス。試合前のVTR、長谷川選手の言葉がとても印象的でした。
経験からくる凝縮された密度の濃さとともに、長谷川穂積さんの深い文学性が伝わって来ます。
ボクシング界、日本のエースの存在を証明した名勝負、感動しました。全てを賭けた
捨て身の覚悟で臨む人間の崇高、強さ、美しさを、長谷川さんの闘いから学びました。
山中、長谷川、両選手。勝利おめでとうございます! モレノ、ルイス、両選手。お疲れ様でした。
#山中慎介 11度目の防衛戦#長谷川穂積 3階級制覇へ挑戦— 日テレジータス (@Gtasu) 2016年9月17日
9/22(木)19:00~
W世界戦をアンダーカード含めて完全版にしてお届けします。
「ワールドプレミアムボクシング24完全版」#gtasu #boxing pic.twitter.com/deihLg4Jn7
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